先日のお天気の良い日曜日、近くの大阪市美術館で浮世絵展を開催しているとのことで、
さっそく行ってきました。
浮世絵、全然詳しくはないけれど好きなんです。
何年か前、神戸にボストン美術館の浮世絵展が来た時も、うきうきして(浮世絵だけに?…笑)
行ったこともありました。
江戸時代の日本人って、すっごく粋ですよね。
少しでもそのエッセンスがほしいなぁ…なんて思いながら、
そして家のインテリアに気に入った浮世絵をバ~~~ン!と飾りたくてアンテナを張っていることもあり、
足繁くかよっています。
肉筆浮世絵は、版画ではなく直接描いたもので、一つ一つがオリジナルなんだそうで、
そのため「よく知られている」作品ではありませんでしたけれど、どれもこれも素敵なものでした。
作品そのものはもちろん、軸にも刺繍が施されていたり一つ一つが丁寧で豪華でした。
江戸時代の人々は本当にあんなに色とりどりでおしゃれながらの着物を着ていたんでしょうか…?
楽しそうです。
ドラえもんがいたら、わたしはこの時代と旧石器時代に行ってみたいと思っています。
浮世絵とそしてもうひとつ、大好きだった「はじめ人間ギャートルズ」の影響です。
…どうでもいいですね。
そして、美術館を出てすぐの池のそばに、こんなお客さんが…
あなたは誰?
悠々と散歩を楽しんでいました。動物園から飛んできたわけではないですよね?笑
夏を思わせる日ののんびりした光景でした。